2026年9月4日から、無印良品の一部商品が値上げされます。
対象は衣料品・生活雑貨・食品を合わせて489品目。
「値上げするのは分かったけど、実際どれくらい高くなるの?」
ここが気になったので今回は、値上げ対象の中から人気商品や定番商品を10品選び、現行価格と新価格を比較してみました。
先に結果をいうと、今回選んだ10品を1点ずつ購入した場合、
18,659円 → 23,779円
となり、
合計5,120円の値上げ
でした。
値上げ率にすると約27.4%です。
ただし、「値上げするから今すぐ全部買う」のが節約とは限りません。
値上げ額が大きい商品と、急いで買う必要のない商品を分けながら見ていきます。
※価格は2026年8月29日時点で確認した税込価格です。
- 無印良品は2026年9月4日から489品目を値上げ
- 人気・定番10品の値上げ前後を比較
- 一番値上げ額が大きいのは「体にフィットするソファ」
- 値上げ率では「ポリプロピレン収納ケース 中」が大きい
- スウィートアーモンドオイルも600円アップ
- シリコーン調理スプーンは490円から590円へ
- バターチキンは350円から390円
- 不揃い発酵バターバウムは10円アップ
- ホホバオイル50mLは200円アップ
- アクリルメガネ・小物ケースは500円アップ
- ヘアクリップ・小は190円から250円へ
- 落ちワタ混ふきん12枚組は100円アップ
- 10品全部では5,120円の差になった
- 値上げ前に買った方がいい商品は?
- 「値上げ前だから買う」ではなく「どうせ買うなら前倒し」
- まとめ|無印良品489品目値上げ、10品では5,120円の差
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無印良品は2026年9月4日から489品目を値上げ
無印良品を運営する良品計画は、2026年9月4日から衣料品・生活雑貨・食品の計489品目について価格改定を実施すると発表しています。
値上げの背景として挙げられているのは、
・原材料価格の高騰
・物流費の高騰
・人件費の上昇
・円安
・国際情勢による供給環境の不安定化
などです。
無印良品のネットストアの商品ページでは、対象商品について「2026年9月4日(金)10:00~」の価格改定予定も表示されています。
では、実際の商品はいくら上がるのでしょうか。
人気・定番10品の値上げ前後を比較
無印良品公式の価格改定一覧をもとに、今回10品をピックアップしました。
| 商品 | 現行価格 | 新価格 | 値上げ額 | 値上げ率 |
|---|---|---|---|---|
| 体にフィットするソファ・本体 | 9,990円 | 12,900円 | +2,910円 | 約29.1% |
| ポリプロピレン 収納ケース 中 | 1,690円 | 2,290円 | +600円 | 約35.5% |
| スウィートアーモンドオイル 200mL | 1,890円 | 2,490円 | +600円 | 約31.7% |
| シリコーン 調理スプーン | 490円 | 590円 | +100円 | 約20.4% |
| 素材を生かしたカレー バターチキン | 350円 | 390円 | +40円 | 約11.4% |
| 不揃い 発酵バターバウム | 180円 | 190円 | +10円 | 約5.6% |
| ホホバオイル 50mL | 890円 | 1,090円 | +200円 | 約22.5% |
| アクリルメガネ・小物ケース | 2,490円 | 2,990円 | +500円 | 約20.1% |
| ヘアクリップ・小 | 190円 | 250円 | +60円 | 約31.6% |
| 落ちワタ混ふきん12枚組 | 499円 | 599円 | +100円 | 約20.0% |
10商品合計では、
値上げ前:18,659円
値上げ後:23,779円
差額:5,120円
となりました。
今回の10品だけを見ると、合計金額は約27.4%上昇します。

一番値上げ額が大きいのは「体にフィットするソファ」
今回調べた10品の中で、金額の差が最も大きかったのが「体にフィットするソファ・本体」です。
9,990円
↓
12,900円
2,910円の値上げです。
値上げ率は約29.1%。
公式の価格改定一覧でもこの価格変更が確認できます。
2,910円となると、食品や小物の数十円の値上げとは影響がかなり違います。
もともと近いうちに購入予定だった人なら、価格改定前後で支払額が大きく変わる商品です。
一方で、使う予定がないのに「2,910円上がるから」と購入すれば、それは節約にはなりません。
購入予定が決まっている高額商品ほど、値上げ前に確認する意味が大きい
と考えるのがよさそうです。
値上げ率では「ポリプロピレン収納ケース 中」が大きい
ポリプロピレン収納ケース 中は、
1,690円
↓
2,290円
となり、600円の値上げです。
値上げ率は約35.5%。
今回比較した10品の中では最も高い値上げ率になりました。公式の価格改定一覧でも1,690円から2,290円への変更が確認できます。
例えば収納ケースを3個そろえる場合、
値上げ前
1,690円×3=5,070円
値上げ後
2,290円×3=6,870円
差額は、
1,800円
になります。
収納ケースのように同じ商品を複数そろえることがある商品は、1個あたり600円の差でも合計すると大きくなります。
すでに収納を見直す予定がある人は、価格改定前に必要な個数を確認しておく価値がありそうです。
値上げ後でも無印の収納ケースは買いなのか、ニトリで買えるフィッツケースと価格・サイズ・機能を比較しました。

スウィートアーモンドオイルも600円アップ
スウィートアーモンドオイル200mLは、
1,890円
↓
2,490円
600円の値上げです。
値上げ率は約31.7%。
公式一覧では携帯用50mLや詰替用180mLなど、同シリーズの商品も価格改定の対象になっています。
600円の差はかなり大きく感じます。
普段から継続して使っていて、近いうちに買い替える予定があるなら、値上げ前に1本購入しておくという考え方はありでしょう。
ただし、使用頻度が低い人まで何本もまとめ買いする必要はありません。
「いつか使うかもしれない」ではなく「近いうちに確実に使うか」で判断する
のが節約では重要です。
シリコーン調理スプーンは490円から590円へ
無印良品の定番キッチン用品として知られるシリコーン調理スプーンは、
490円
↓
590円
となります。
100円、約20.4%の値上げです。
無印良品が新入社員135人を対象に実施した2026年の企画では、「買って良かったキッチン用品」の1位にも選ばれています。
100円なのでソファや収納ケースほど大きな金額ではありませんが、もともと購入を考えていたなら値上げ前に買っておいてもよさそうです。
楽天市場の無印良品公式ショップでも同商品が掲載されていることを確認できました。
バターチキンは350円から390円
素材を生かしたカレー バターチキンは、
350円
↓
390円
40円の値上げです。
40円だけを見ると、それほど大きく感じないかもしれません。
ただし、無印良品が発表した2026年上半期ネットストア人気商品では、
総合3位
さらに、
レトルト食品部門1位
となっています。
購入頻度が高い商品ほど、1個あたり数十円の値上げでも年間では差が広がります。
例えば10個なら、
値上げ前:3,500円
値上げ後:3,900円
で、差額は400円です。
ただし食品については、値上げ前だからと大量に買いすぎるより、普段食べる量の範囲で購入する方が無駄になりません。
不揃い発酵バターバウムは10円アップ
不揃い 発酵バターバウムは、
180円
↓
190円
10円の値上げです。
2026年上半期のネットストアランキングでは、菓子食品部門3位に入っています。
値上げ率は約5.6%で、今回の10商品の中では比較的小さめ。
1個だけ買うのであれば、
「10円上がるから急いで買わないと」
というほどではないでしょう。
こうした商品まで無理に買いだめすると、値上げ対策のために余計な支出を増やすことにもなります。
ホホバオイル50mLは200円アップ
ホホバオイル50mLは、
890円
↓
1,090円
200円の値上げ。
値上げ率は約22.5%です。
1,000円未満だった商品が1,000円を超えるため、価格の印象も変わります。
普段から使っているリピーターにとっては確認しておきたい値上げです。
アクリルメガネ・小物ケースは500円アップ
アクリルメガネ・小物ケースは、
2,490円
↓
2,990円
500円の値上げです。
値上げ率は約20.1%。
収納用品は複数買うケースもあるため、必要数が増えるほど差額も広がります。
2個なら1,000円、3個なら1,500円の差です。
ヘアクリップ・小は190円から250円へ
ヘアクリップ・小は、
190円
↓
250円
60円の値上げです。
金額差は60円ですが、値上げ率にすると約31.6%。
今回調べた商品の中でも値上げ率はかなり大きくなっています。
「値上げ率が高い=絶対に今買うべき」
というわけではありません。
値上げ率だけでなく、実際の差額も一緒に見ることが大切です。
落ちワタ混ふきん12枚組は100円アップ
落ちワタ混ふきん12枚組は、
499円
↓
599円
100円の値上げです。
値上げ率は約20%。
日常的に使う消耗品ではありますが、こちらも家に十分なストックがあるなら急いで追加購入する必要はありません。
10品全部では5,120円の差になった
改めて今回の結果をまとめます。
値上げ前
18,659円
値上げ後
23,779円
差額
5,120円
値上げ率
約27.4%
となりました。

ただし、今回の合計には9,990円の「体にフィットするソファ」が入っています。
そこでソファを除いた9商品だけでも計算してみました。
値上げ前:8,669円
値上げ後:10,879円
差額は、
2,210円
でした。
値上げ率は約25.5%。
つまり、「高額なソファが入っているから合計だけが大きく見える」というわけでもなく、日用品だけを見ても今回の価格改定はそれなりに大きいことが分かります。
値上げ前に買った方がいい商品は?
今回調査して感じたのは、すべての商品を急いで買う必要はないということです。
購入予定が決まっている高額商品
まず確認したいのが、
・体にフィットするソファ
・収納ケース
・アクリル収納用品
などです。
値上げ額が数百円~数千円になるため、もともと近いうちに購入する予定だったなら価格改定前に買うメリットがあります。
普段から使っているリピート商品
次に、
・スウィートアーモンドオイル
・ホホバオイル
・シリコーン調理スプーン
など。
買い替え時期が近いなら、値上げ前に購入する選択肢があります。
食品や小物は無理に買いだめしない
一方、
・バターチキン
・不揃いバウム
・ヘアクリップ
などは、1商品あたりの値上げ額は比較的小さめです。
「値上げする」という理由だけで不要な商品まで買えば、むしろ支出は増えます。
値上げ前に1,000円使って不要なものを買うより、値上げ後に必要なものだけ買う方が節約になる
ケースもあります。
「値上げ前だから買う」ではなく「どうせ買うなら前倒し」
値上げのニュースを見ると、
「今のうちに買わないと損」
と思いがちです。
しかし、本当に節約になるのは、
すでに購入予定だったものを値上げ前に買う場合
です。
予定になかったものまで買えば、値上げ分以上のお金を使ってしまいます。
今回なら、
「来月収納ケースを3個買う予定だった」
という人なら、値上げ前に買えば1,800円の差。
これは分かりやすい節約です。
一方、
「特に必要ではないけど値上げするから収納ケースを買う」
なら、1,690円の支出が新たに発生します。
値上げ対策では、
値上げ額よりも『本当に必要か』を先に考える
のが重要だと思います。
まとめ|無印良品489品目値上げ、10品では5,120円の差
2026年9月4日から無印良品の489品目が値上げされます。
今回、人気商品や定番商品10品を調べたところ、
18,659円 → 23,779円
となり、
合計5,120円の値上げ
になりました。
特に目立ったのは、
・体にフィットするソファ:+2,910円
・ポリプロピレン収納ケース 中:+600円
・スウィートアーモンドオイル200mL:+600円
・アクリルメガネ・小物ケース:+500円
です。
一方、バターチキンは+40円、発酵バターバウムは+10円でした。
今回の調査からは、
「値上げする商品を全部買う」のではなく、「近いうちに買う予定だった値上げ幅の大きい商品を優先する」
のが一番現実的な対策だと感じました。
価格改定は9月4日。
購入予定の商品がある人は、一度新旧価格を確認してみてはいかがでしょうか。
※価格・在庫・販売条件は2026年8月29日時点で確認した情報です。購入時には最新情報をご確認ください。
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トップバリュの値下げについても、大手メーカー品と実価格で比較しています。

食品の値上げが家計にどれくらい影響するのかも調査しています。



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