【実録】ChatGPTで家計簿を1週間つけてみた|支出27,285円で分かったこと

家計節約

※今回の家計簿は、私自身がこの7日間にその都度報告した支出を集計したものです。世帯全体の家計簿ではありません。普段利用しているコープ宅配の食費など、今回の27,285円に含めていない支出もあります。

「家計簿をつけた方がいいのは分かっているけれど、続かない。」

私自身、細かく入力したりカテゴリーを選んだりする家計管理は、どうしても面倒に感じてしまいます。

そこで今回は、

使ったお金をその都度ChatGPTに送るだけで、家計簿として成立するのか?

を実際に7日間試してみました。

やったことは本当に単純です。

「プール570円」
「昼食600円」
「今日は0円」

とChatGPTに送るだけ。

分類や合計計算、1日のまとめはChatGPTに任せました。

その結果、7日間の支出は27,285円でした。

ただし、今回試してみて分かったのは、家計簿は「いくら使ったか」だけを見ても意味がないということです。

半額で買えた衣類、ポイントを7,700円分使ったレジャー、家族とのプール、0円だった仕事の日など、支出の「中身」を一緒に見ることで、お金の使い方がかなり分かりやすくなりました。

この記事では、実際の7日間の記録を公開しながら、ChatGPT家計簿のメリット・注意点までまとめます。

ChatGPT家計簿はどうやってつけた?

今回のルールはできるだけ簡単にしました。

お金を使ったら、その都度ChatGPTに「○○円使った」と送ります。

例えば、「子どもとプール570円」「お茶とジュースとお菓子357円」といった感じです。

レシートを毎回細かく入力したわけではありません。

続けられることを優先しました。

必要に応じて用途、支払方法、プリカやポイント利用についても伝え、最後に1日の支出をまとめてもらいました。

ChatGPT家計簿を7日間続けた結果

支出額
DAY1570円
DAY2357円
DAY313,860円
DAY49,280円
DAY50円
DAY6990円
DAY72,228円
合計27,285円

※コープ宅配など定期的に発生している食費は今回の集計に含めていません。

数字を見ると、DAY3とDAY4だけ支出がかなり大きくなっています。

逆にDAY5は0円。

毎日少しずつ使っているというより、「使う日」と「ほとんど使わない日」がはっきり分かれていることが分かりました。

27,285円は何に使った?

カテゴリー金額割合
生活・家族用品13,440円49.3%
食費・飲食5,124円18.8%
家族レジャー4,780円17.5%
お土産・プレゼント3,941円14.4%
合計27,285円100%

一番大きかったのは「生活・家族用品」です。

ただし、ここには食料品、子どもの物、自分のシャツや下着などをまとめて買った支出が含まれています。

単純な衝動買いとは少し違います。

DAY1|支出570円

初日の支出は570円。

職場での昼食は持参したあんパンと非常食を試食したため、支出は0円でした。

帰宅後に子ども2人と私の3人で1時間プールへ行きました。

支出は570円。

また、車に4,703円分、バイクに772円分給油しましたが、どちらも以前購入していたプリカから支払いました。

ここで早速、「プリカは使った日に支出として計上するのか?」という問題が出てきました。

今回は、プリカを買った時点で支出済みと考え、利用日は「プリカ残高から使った金額」として別に記録することにしました。

DAY2|支出357円

DAY2は、イオンでお茶、ジュース、お菓子を購入して357円。

小さな金額ですが、こうした飲み物やお菓子が1か月積み重なると、どれくらいになるのかは今後確認したいポイントです。

DAY3|支出13,860円

DAY3は仕事が休み。

「できるだけお金を使わないようにしよう」と思っていましたが、結果は7日間で最高額の13,860円になりました。

内訳は、食料品、子どもの物、自分のシャツや下着、プールなどです。

金額だけを見ると「使いすぎた」と感じます。

ただ、買った商品を確認すると、シャツや下着には50%OFFの商品が複数ありました。

ここで感じたのは、「支出額が大きい=悪い支出」とは限らないということです。

必要な物をまとめて買った日と、なんとなく使ってしまった日を同じ基準で評価するのは少し違います。

DAY4|支出9,280円

DAY4は家族でレジャープールへ。

めちゃくちゃ人が多かった、、、

この日が、今回一番「記録していて面白かった日」でした。

プール料金は通常10,500円

しかし、じゃらんから事前予約し、貯まっていたポイントを7,700円分利用しました。

結果、

10,500円 → 2,800円

まで実負担を下げることができました。

約73%をポイントで賄った計算になります。

このほか、プールで食べるお昼ご飯の食べ物・飲み物1,534円、お土産2,313円、夕食は「はま寿司」の海鮮丼5つで2,300円、翌日の仕事用昼食333円を購入しました。

夕食の海鮮丼一つ580円。こどもははまっこ海鮮丼380円!

DAY4の合計は9,280円でした。

この日は改めて、「節約=何も買わないことではない」と感じました。

家族で楽しむところにはお金を使いながら、ポイントや割引を活用して実負担を小さくする。こういう支出は、単純に「削るべき無駄遣い」とする必要はないと思います。

DAY5|支出0円

DAY5は仕事。

この日は結果的に支出0円でした。昼食は昨日購入したパンを持参しました。

前日に9,280円使っているため、1日だけを見ると差はかなり大きくなりました。

家計簿を毎日つけてみると、「毎日節約できているか」より、「使う日と使わない日のバランス」を見る方が自分には合っているように感じました。

DAY6|支出990円

DAY6は仕事を少し早めに切り上げ、家族でプールへ。

家族分を含めて990円でした。

昼食は持参していたパンを食べたため、追加支出は0円。

家族で出かけても1,000円以内で終わる日もあり、「レジャー=高い」とは限らないという結果になりました。

DAY7|支出2,228円

最終日は、昼食600円、しまむらでちいかわの商品が販売開始ということで子どもへのプレゼント1,628円で合計2,228円でした。

プレゼントは、ハチワレのスリッパとポーチです。スリッパは写真の商品です!

これで7日間の家計簿が終了しました。

ChatGPT家計簿を1週間やって感じたメリット

入力がとにかく楽

一番良かったのはこれです。

「プール990円」と送れば終わり。

細かい入力が面倒な人にはかなり相性が良いと感じました。

曖昧な支出も相談しながら決められる

今回困ったのが、プリカ、ポイント、事前クレジット決済、翌日の昼食を前日に購入した場合などの扱いです。

ChatGPTなら「これはどう扱えばいい?」と聞きながら、自分用のルールを作れます。

支出の「中身」まで振り返れる

13,860円使ったDAY3も、金額だけ見ると大きな出費です。

しかし、実際には必要な生活用品が含まれ、衣類は50%OFFの商品も選んでいます。

逆に357円しか使っていないDAY2でも、それが毎日続けばまとまった金額になります。

金額の大小だけでなく、支出の内容を見るという点でも便利でした。

ChatGPT家計簿で感じたデメリット・注意点

自分が入力しなければ記録されない

当然ですが、ChatGPTに伝えていない支出は記録できません。

家計簿アプリの自動連携と比べると、ここは弱点です。

プリカやポイントは自分のルールを決める必要がある

プリカを購入した日と利用した日の両方で支出計上すると、二重計上になります。

今回は、

プリカ購入時=支出
利用時=残高消費

として扱いました。

ポイントについては、実際に支払った金額を家計支出として記録しました。

個人情報は入力しすぎない

口座番号、クレジットカード番号、ログイン情報などを入力する必要はありません。

基本的には「何にいくら使ったか」だけでも十分です。

レシート画像をブログに掲載する場合も、個人情報や会員番号などが写っていないか確認します。

1週間で節約できたのか?

今回、「○円節約できた」とは結論づけません。

ChatGPTを使う前の1週間について、同じ条件で比較できる正確なデータがないためです。

ただ、明らかに変わったことはありました。

お金を使うときに、

「あとでChatGPTに報告する」

と考えるようになったことです。

それだけでも、なんとなく買う前に一度考えるきっかけになりました。

また、半額商品を選んだ、ポイントを活用した、昼食を持参した、0円の日があった、といった行動も可視化できました。

今回の結論は、

「節約できた」と断言するより、「自分のお金の使い方を意識するようになった」

です。

実際に使ったChatGPT家計簿の入力方法

難しいプロンプトは使っていません。

最初に、次の文章をChatGPTに送ります。家計簿を試してみたい方は、そのままコピペして使えます。

これから使ったお金を送るので、毎日の支出を家計簿として記録してください。用途ごとに分類し、1日の合計と累計を管理してください。報告していない金額は推測しないでください。

あとは、

「昼食600円」
「プール990円」
「今日は0円」

と送るだけです。

まとめ|ChatGPT家計簿を1週間使ってみた結果

ChatGPTで家計簿を1週間つけた結果、支出は27,285円でした。

今回感じたのは、ChatGPTの便利さは単純な足し算だけではないということです。

支出を記録する。分類する。ポイントやプリカの扱いを相談する。そして、何にお金を使ったのかを振り返る。

こうしたことを同じ会話の中でできました。

一方、自分が入力しなければ記録されないという欠点もあります。

完璧な自動家計簿を求めるなら専用アプリの方が便利な部分もあるでしょう。

それでも、「家計簿を始めても続かない」という人にとって、「○○円使った」とChatGPTへ送るだけという方法はかなり手軽でした。

そして私は、このまま1か月続けてみます。

1週間では分からなかった、

「ChatGPT家計簿を続けると、本当に支出は減るのか?」

次は30日分の実データで調べてみます。

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